2022. 08. 01
遺伝的な疾患リスクや体質など6,500項目以上を解析
提携クリニックの医療従事者によるカウンセリングも提供
ジェネシスヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:David Baran 以下、当社)は、2022年8月1日(月)、日本初となる全ゲノムシーケンシング遺伝子検査キット「GeneLife WGS」(149,990円/税込)を販売開始いたします。2022年12月31日まで毎月500キットを販売予定です。当社の18年におよぶ遺伝子研究を経て提供いたします。
全ゲノム解析。人類はついに、ここまで手に入れた。 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた人体図は、理想的な黄金比が表現されている、といわれています。イノベーターとして理想を追い求めたダ・ヴィンチの飽くなき探求心、尽きることのない独創性は、6,500項目以上の全ゲノムシーケンシング遺伝子検査、GeneLife WGSをお届けできるようになった、ジェネシスヘルスケアの企業姿勢と変わりはありません。 全ゲノム解析の範囲は、約3万の遺伝子、690万以上の遺伝子変異と膨大です。GeneLife WGSでは生命の設計図である全ゲノム、あなたのすべての遺伝子と染色体のデータを解析します。 近年まで全ゲノム解析には多大な時間とコストがかかりましたが、GeneLifeでは18年におよぶ遺伝子研究を経て、日本で初めて、一般のお客様にご利用いただける価格とサービスを実現しました。 2003年に初めて行われた全ゲノムの配列決定には13年の年月と30億ドルの費用がかかりました。 技術の進歩に伴い、スマートフォン並みの価格と数週間で全ゲノムのシーケンスを行うことができるようになりました。 遺伝子情報は一生変わりません。全ゲノム解析であなた自身の健康リスクや体質をよく理解することは、効率のよい健康管理とより充実した生活につながります。利用者が潜在的な健康リスクを早期に発見、特定し、予防できるようにします。
遺伝的な疾患リスクや体質など6,500項目以上を解析
当社で販売中の遺伝子検査キット「Genesis2.0 Plus」では約360項目が解析可能だったのに比べ、「GeneLife WGS」は最先端の全ゲノムシーケンシング技術に基づき、国際エキスパートパネルClinVar※1に登録された6,130以上の疾患項目の解析に加え、ACMG※2が被験者に結果を開示すべきであると提示した62の疾患項目を含む約6,200の疾患項目や、約360の予防・
Comments