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関西医科大学とジェネシスヘルスケア株式会社がゲノムビッグデータとA.I.を活用した共同研究を発表

大阪・東京、2024年10月10日 - 学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・木梨達雄)附属生命医学研究所ゲノム解析部門の日笠幸一郎教授、及び、ジェネシスヘルスケア株式会社のミシェル・モメジャA.D.A.M イノベーションセンター チーフイノベーションオフィサーは、両機関が保有するゲノムビッグデータを統合し、様々な疾患の発症や体質差との関連を見出す新たなゲノム研究を加速させるため、A.I.を適用した日本で初の共同研究を発表したことをお知らせします。

ゲノムデータとA.I.が発見を促進


本共同研究では、ジェネシスヘルスケア株式会社が開発したGenesisGaiaがA.I.プラットフォームの基盤として機能します。GenesisGaiaは本邦最大級の遺伝子データベースであり、40万人以上の遺伝子型と表現型データが格納されています。関西医科大学が保有するゲノムデータを統合し、最先端のクラウドコンピューティングソリューションを活用したA.I.アプリケーションとして開発を進めます。


この共同研究では、A.I.技術を駆使して、ジェノタイピング、全ゲノム配列、医療データを包括的に学習・分析し、様々な疾患の発症や体質差の要因について有用な知見をもたらすことが期待されます。


最新のAI技術を搭載したGenesisGaiaの活用により、私たちの共同研究は、遺伝子データのプライバシーとセキュリティを最高水準で維持しながら、ゲノム情報に基づく個別化医療およびヘルスケアを推進し、社会全体に対して大きな貢献を果たすことを目指しています。


報道に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

電子メール: press@genesis-healthcare.jp


関西医科大学について

関西医科大学(KMU)は、大阪に拠点を置く主要な私立医科大学であり、教育、研究、臨床実践における卓越性を通じて医療の進展に尽力しています。1928年に設立されたKMUは、伝統的な医学と最先端の医学を基盤とした包括的な医学教育と訓練を提供し、未来の医師や医療専門職を育成しています。大学に附属する病院は、高品質な患者ケアを提供し、外科、腫瘍科、内科などの専門分野で高く評価されています。ゲノム医学、再生医療、公衆衛生などの分野における強い研究志向により、KMUは革新を促進し、地域医療への貢献を担うだけでなく、国際的な協力を通じてグローバルな医療課題にも取り組んでいます。


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ジェネシスヘルスケア株式会社は、日本を代表する遺伝子検査および研究を行う企業であり、医療機関、企業、個人それぞれに様々なサービスを提供しています。ジェネシスヘルスケア株式会社は、自らが特許を有している予測モデル等を活用して、様々な高度な遺伝子検査サービスを提供しています。


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GenesisGaiaはジェネシスヘルスケア株式会社の登録商標です。

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